「一合瓶ライブ」は、泡盛を飲みながら八重山の唄者、新良幸人の島唄を聴こうという主旨で1991年6月23日に、那覇市でスタートしました。毎年沖縄の終戦記念日である慰霊の日(6月23日)の時期にゆるやかに合わせながら、これまで14年間に渡って開催してきました。
この間、不動の出演メンバーは、プレゼンターでもある新良幸人と相棒のサンデー、R&Bバンドワルツのリーダーでもあるローリー(ローリー・クック)、一合瓶と共に成長を遂げてきたフォークユニットやちむんの3組です。
15年目を迎える今年、この3組に盟友、川満しぇんしぇーを加えて旅に出ることになりました。
佐世保、福岡、広島、大阪、東京、那覇、のんびりと旅をしながら、日常生活に微妙な変化をおこすような、ゆる〜い亜熱帯の調べをお届けします。
島時間に身を委ね、泡盛を味わいながら、しばしの間、沖縄のうたと喋りをお楽しみください。
■新良幸人(唄・三線)
あらゆきと。石垣島白保村出身。
11歳から八重山民謡を父親に師事。17歳で八重山古典音楽コンクールで最高賞を受賞。大学進学後、拠点を那覇に移し、本格的なライブ活動を開始。
島唄にR&Bのフレイバーを施したように響く、ソウルフルな歌声とエモーショナルな三線プレイで多くのファンをもつ。パーシャクラブ、アコースティックパーシャのボーカリスト、三線プレイヤーとしても活躍中。
■サンデー(太鼓・お囃子)
本名、仲宗根哲。大阪府出身。
10歳の時に石垣島出身の両親と白保に戻る。高校時代、新良幸人のバンドでドラムを務め、その後八重山高校郷土芸能クラブに入り島太鼓を手にする。
1989年より幸人とコンビを組み本格的なライブ活動を開始。従来の島太鼓とはひと味違うスタイルには定評があり、多くのミュージシャンから引っ張りだこ。大島保克のニューアルバムでも太鼓を叩いている。
■ローリー・クック(ボーカル・ギター)
沖縄を代表する作詞家でメロディーメーカー、そして実力派のギタリスト&ヴォーカリスト。
人気R&Bバンドワルツのリーダーでもある。アメリカのロックやR&B、ブルースなどの影響を色濃く受けながら、一方では、沖縄音楽の精神を深く静かに受け継いでいる。
ここ数年、ワルツでの活動は散発的だが、ソロ活動は実に精力的で、ソロツアーにもたびたび出かけている。今回の一合瓶ライブのツアーに合わせて、プライベート録音のアコースティックアルバムをリリースの予定。あくまで予定。
■やちむん
1991年結成。沖縄在住の奈須重樹(ボーカル・ギター)と山里満寿代(ヴァイオリン)に東京在住の川上武(ギタロン)を加えた3人組。
本ツアーは、奈須&山里のデュオでの参加。一合瓶ライブにはデビューとほぼ同時に参加。まさに一合瓶とともに成長を遂げてきた。カメラマンでもある奈須が音楽で切り取る沖縄の風景は、どこか不思議な郷愁を感じさせてくれる心地よさがあり、静かに支持を広げている。
ライブではそんなノスタルジックな雰囲気と激しくも可笑しいパフォーマンスが冴えわたる。
■川満しぇんしぇー
浦添市出身。伊良部町出身の父と来間島出身の母を持つ。
(伊良部、来間、いずれも宮古諸島)宮古出身者の面白さを、絶妙のなまりで表現したキャラクター「川満しぇんしぇー」を19才の時に生み出し、沖縄のお笑い劇団、笑築過激団加入。
1990年代、テレビ番組「お笑いポーポー」で一世を風靡。現在は沖縄の県民的なスター。「ズームインスーパー」(NTV)「ズームインサタデー」(NTV)「踊る!さんま御殿」(NTV)「ナイトシャッフル」(FBS)、「サタデーナイトは土ーするべき」(FM沖縄)などに出演。役者として芝居や映画にも多数出演している。
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